商品企画とデザイン

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私の仕事の始まりは、バッグのデザインです。
ホワイという会社での企画員としての就職が始まりです。
現存してる会社です。

会社に入って半年でSUZUYAと言うアパレル総合ショップの担当になり、商品企画の難しさと厳しさ、そして、学ぶことの大切さを改めて感じさせられた始まりでした。

デザイン量・企画量の多さは、新人には、かなりのものでした。
営業のやいのやいののデザイン提出のリクエスト。1人でここまでやれるのか?
やることが、時間との戦いになった、洗礼にも似た職業の在り様、サラリーマンデザイナーのあるべき姿。
でも、しかし、学べることが多っかたことは、今まで36年間デザインの仕事をしてきた根本になったようです。
デザインの奥深さ、流通のなかでの商業デザイナーのあり方に、必要な倫理が理論があることを悟ることになったのでした。
企画は、ミーティングが必要です。
コンセプトは討論が、確認が必要です。
簡単にできたものは、簡単になくなるものです。
後付けは、矛盾やぶれを生じます。
現在、私は空間演出をして、企業の展示会をプロデュースしています。
テーマを決め、会場のイメージを構築する。
150平米の広さは、私が関わった展示会の中では、オンワード樫山のJ・pressの展示会や、
青山ベルコモンズで開催した八王子織物協会の展示会の次に広く
14年続けていることを考えれば、かなり濃い仕事になりました。
企業名はAZUMAさん。
もともと、KAZUE INABAのブランド契約が始まりの付き合いの会社でしたが、ブランドはカトラリー契約で4年続いていましたが、今は演出側に廻り、14年になりました。
何故この仕事を受けたのか、商品は、見せ方が多くの要素を含んでいるからで、ビジュアル・マーチャンダイジングの講演も何度かしたからです。
武蔵野美術大学で4年間学んだのも、最終的にはディスプレイ・舞台美術でしたから。
学んだことは、結局身を立て、身になっていたようです。
現流通の中で、多くの商品が蠢く中で、何が差別化を図れるか?
何が差になるか?
それは、商品企画の上に存在するデザイン要素のすべてにかかわることです。
商品デザイン・パッケージ・売場の想定イメージ・タグデザイン、コンセプチャルワークははかり知れないのです。
そして、消費者の目につくこのデザイン要素すべてが企業イメージを決定づけるのです。
展示会は、怖いものです。
イメージの蓄積がバイヤーの中に生まれ、今後の取引と深く関わっていくのです。
頑張った者の姿は、いろんな結果に辿りつくものですが、決して悪い評価には繋がらないと信じています。




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by identity_of_inaba | 2015-02-05 09:06 | DESIGN