ファッションの波

人は、裸に羞恥がある。しかし、服をまとってこそ羞恥が生まれるべきだ。
同じ服を着て、同じメイク、同じ髪型を求める、いかにも恥ずかしい。
自分らしくない服を着て、自分の顔を持たない、似合う髪型を知らない、それは羞恥。
だから、欲するものが増える。失敗が増える。こだわる。美が生まれる。
醜いものを得ることは、美を生むことになる。
年齢の積み重ねは、醜悪なるものを重ねることかもしれないが、
その分だけ美が生まれることを知っておいてほしい。
だから、そこにファッションが生まれる。
自分らしいファッションは、その人の人生分だけ存在するものだ。
らしくないものも、羞恥するものもあるからこそ、自分の美、こだわり、ファッションが生まれる。
人は生きていく中で、生んでいく、認識する、確立することが、たくさんあるものだ。

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by identity_of_inaba | 2005-10-31 11:26 | DESIGN